地域とのつながり
氷川保育園は、地域とともに歩む保育を大切にしています。
子どもたちの学びや成長を支えてくれているのが地域の“先生”たち。
園での学びや遊びを、まちの人・自然・仕事とつなぐことで、子どもたちは「自分たちはこの地域の一員である」という実感を育みます。

羽黒三田神社囃子振興会
南氷川お囃子体験
地域の伝統行事で活躍する、羽黒三田神社囃子振興会の方々と一緒に、太鼓の演奏や踊りにふれる体験を行っています。
目の前で響く力強い太鼓の音、軽やかな笛の音、
そして登場する獅子やきつねの迫力に、子どもたちは目を輝かせます。
後半は、太鼓の叩き方や踊りを教えてもらいながら、お囃子のリズムに合わせて体を動かし、地域の文化を楽しみます。
音と踊りを通して、伝統の息づくまちの魅力を感じる体験です。

海沢ふれあい農園・小河内漁業協同組合
マスのつかみどり・塩焼き体験
海沢ふれあい農園と小河内漁業協同組合、そして地域住民の協力のもと、実施しているこの活動。
冷たい水の中で動くマスをつかまえたあと、生きている魚を自分の手でさばきます。
炭火で焼きあがったマスをほおばる子どもたちの表情は真剣で、どこか誇らしげ。
自然の恵みと地域の人のあたたかさ、そして、”生きた魚の感触を覚えているうちに食べることで「いのちをいただく」という実感が心に残る活動です。

しろまるたまご
産みたて卵の収穫体験
地元の養鶏場「しろまるたまご」さんの協力のもと、
うみたてのたまごを自分たちの手で収穫させてもらっています。
温かいたまごを手にした子どもたちは、
命のぬくもりや食べものが生まれる瞬間を身近に感じています。
収穫したたまごはおみやげとして家に持ち帰るほか、
保育園でも調理して味わい、生たまごから加熱後の変化を観察しながら、素材の味と「食べる」ことの楽しさを感じています。
食の源にふれ、命のめぐりを感じる体験です。

荒澤屋
魚の解体ショー
地元の料理人が園に来て、ブリや鮭などの大きな魚を目の前でさばいてくれます。
給食や家庭の食卓では切り身で見ることが多い魚。「魚はもともと水の中を泳いでいた」ということを子どもたちに伝えたい、そんな思いから始まった活動です。
包丁の動きや魚の構造をじっと見つめる子どもたちの目は真剣そのもの。
魚が切り身になるまでの過程を知ることで、食べものの背景や命への感謝を自然に感じ取っています。
地域の職人さんの技を通して、“食べる”ことの意味を考えるきっかけとなる体験です。

氷川図書館
定期的に訪れることにより、たくさんの絵本や物語の世界、図鑑などに親しんでいます。
静かな空間で、自分で選んだ本を手に取ったり、おすすめの本を紹介してもらったりしながら、言葉や物語と出会う楽しさを感じています。
また、公共の施設を利用する際のマナーも自然に学びます。
本を大切に扱うこと、静かに過ごすこと、順番を待つこと。
地域の中でみんなが気持ちよく過ごすためのふるまいを、実際の経験を通して身につけています。
本を通して想像の世界を広げながら、社会の中で生きる力も育っていく時間です。

奥多摩ビジターセンター
森や川、動物など、奥多摩の自然について“見て・感じて・体験しながら学んでいます。
館内には、森の生きものや動物の展示のほか、クライミングウォールや丸太橋など、体を使って自然の中を探検するように楽しめるコーナーがあります。
子どもたちは、遊びながらバランスをとったり、登ったりしながら、自然の世界への興味や挑戦する気持ちを育んでいます。
また、公共の施設を利用する場として、順番を守ることや周りに気を配ることなど、社会的なマナーも身につけています。
五感を通して自然を学び、感じ、親しむことができる場所です。

周慶院
地域のお寺。
園とは違う空気の中で、
立ち止まって過ごす時間があります。
子どもたちは地域の中にある場所を、
日々の暮らしの一部として感じています。
まだまだつながる・・・
氷川保育園のまわりには、子どもたちの学びを支えてくれる人や場所がたくさんあります。
日々の保育のなかから、新しいつながりや発見を探し続けています。








